LINE自作着せ替え作成方法-メニュー背景画像


LINEクリエイターズ着せ替え制作方法の紹介もいよいよ後半戦に突入です。

今回は、『メニュー背景画像』の制作について紹介しますよ!




今回制作するのは、LINEクリエイターズ着せ替えの『メニュー背景画像』です。

先に結論から言いますが、これ、制作しません。

なぜなら、制作は任意だからです。

つまり、作っても作らなくてもいいよってことです。

作らなくていいものは作らないほうが制作時間も短縮できますし審査も早く終わります。

それに、『メニュー背景画像』のガイドラインはけっこう複雑なんで、ここで間違って審査でリジェクトになってしまったらもったいないですよね。

だから、最初から作りません。

もちろん、こだわりたい人や余裕のある人は作ったほうがユーザーが喜ぶと思いますので、そこはお任せします。

私も、すべて作り終えてまだ余裕があったら作りたいと思いますので、その時はまたブログで紹介します。

今回は制作しませんが、一応『メニュー背景画像』の制作ガイドラインも見ておきましょう。

iOS用
横1472px × 縦150px
ファイル名『i_11.png』
イラスト部分の高さは100px~150px以下で設定し、残り部分は透過とする
Android用
横640px × 縦112px
ファイル名『a_11.png』
横幅640pxをパターンで繰り返して表示するため、両端の絵柄がリピートするように調整する

他の画像と比べると複雑ですよね。

特にAndroid用はリピート表示に対応した画像を作らないといけないので、場合によってはちょっと大変かもしれません。

また、android用は背景透過ができないため、透過部分があるとリジェクトされてしまいますので注意が必要です。

ですので、ここでこだわって余分な時間を使ったり、ガイドラインを守れていないと判断されてリジェクトされたりしてしまうよりは、最初から作らないほうが賢いといえるのです。

もし作る場合は、解像度は72dpi以上、カラーモードはRGB、背景透過のPNG形式(android用は背景透過無し)、ファイルサイズは1MB以下で制作することも忘れないでください。

私の場合は作らなかったので、制作時間ゼロです。

作るのに慣れていたり、イラストやキャラクターにこだわりのある人であれば、むしろここはこだわりを見せる部分だと思いますが、私のような素人の場合は潔く省略して他に時間を割くのが賢明だと思います。

なんといっても、次からいよいよ一番大変な『メニューボタン画像』の制作が待ってますからね!

『メニューボタン画像』は、LINEクリエイターズ着せ替え制作において一番大変な部分になりますので、次回から1枚ずつ丁寧に紹介していきます。




ガイドラインの詳細やクリエイター登録はLINE Creators Marketへ。

※ここで紹介している作成例は、あくまでひとつの例です。このとおりに制作しても審査で承認される保証はありません(まして売れる保証はありません)のでご了承ください。

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