LINEクリエイターズ着せ替え制作も49枚中あと8枚です。
このまま一気に『メニューボタン画像(通話OFF)』も作っちゃいましょう。
20枚制作しなければいけない『メニューボタン画像』の中で、今回の『メニューボタン画像(通話OFF)』はちょっと異質です。
なぜかというと、通話メニューは日本では表示されないメニューなのです。
通話メニューが表示されるのは『日本、タイ、台湾、韓国を除いたすべての国家』となっているので、日本では表示されないんです。
ですから、ここで作ったメニューボタン画像は、日本のユーザーには見てもらえないのです。
ただ、上記以外の国では表示されるので、省略することはできず、制作は必須となります。
通話メニューということで、一番わかりやすいのは受話器かなと思い、『3Dサムライ』に受話器を持たせ、通話しているような表情のイラストにしました。
『メニューボタン画像(通話OFF)』の制作ガイドラインは次のとおりです。
- iOS用
- 横128px × 縦150px
ファイル名『i_07.png』 - Android用
- 横128px × 縦112px
ファイル名『a_07.png』 - 共通のガイドライン
- イラストの周りに10px程度以上の余白(透明部分)が必要
日本では表示されないメニューですが、制作ガイドラインは他のメニューボタン画像と共通ですので、ファイル名だけ気をつけてください。
もちろん、iOS用とAndroid用で縦横比が異なることや、余白のバランスに気をつけることなども同じです。
解像度は72dpi以上、カラーモードはRGB、背景透過のPNG形式、ファイルサイズは1MB以下にしています。
私が制作した画像を参考に紹介します。
Android用 | iOS用 |
---|---|
![]() |
![]() |
a_07.png | i_07.png |
128×112 | 128×150 |
色が暗くなっているのは、私の場合ONとOFFのイラストの区別を色の明るさのみで行うことにしたためです。
そういう理由で、OFF状態を表すこの画像は色が暗くなっています。
次回制作の『メニューボタン画像(通話ON)』は、色が明るくなります。
ここまでくれば、いままでの繰り返しなので、特に難しくはないですね。
これで残り6枚になりました。
次回は、LINEクリエイターズ着せ替え『メニューボタン画像(通話ON)』の制作です。
ガイドラインの詳細やクリエイター登録はLINE Creators Marketへ。
※ここで紹介している作成例は、あくまでひとつの例です。このとおりに制作しても審査で承認される保証はありません(まして売れる保証はありません)のでご了承ください。