LINE自作着せ替え作成方法-メニューボタントークOFF


ここまでさくっと進んできたLINEクリエイターズ着せ替え制作ですが、『メニューボタン画像』に入ってからちょっと大変ですね(^-^;

でも大丈夫、あと16枚作れば終わりです!

さっそく、『メニューボタン画像(トークOFF)』の制作にとりかかりましょう。




『メニューボタン画像』のONとOFFの区別については、私の場合同じイラストの色の明るさで区別することにしましたので、メニューボタン画像はすべてこの方法でいきます。

これが審査に確実に通るという保証はないのですが、標準テーマの手法を真似したものですから、おそらく大丈夫ではないかと思います。

それに、同じイラストの明るさを変えるだけなら制作の手間も半分で済みますからね!

これで審査リクエストをしてみて、うまくいけば次からはすべてこの方法で着せ替えを量産していきたいと思っています。

ONとOFFの区別はとりえずそれでいいとして、問題なのはメニュー(友だち、トーク、タイムラン、通話、その他)の区別です。

イラストでそれらを区別するのは結構難しく、制作ガイドラインのサンプル画像を見る限りではとりえあずそれぞれ違うイラストであれば何でもよいような感じもするのですが、できるだけわかりやすいイラストの方が審査に通りやすいと思われますし、ユーザーのことを考えても一目で何のメニューなのかわかるほうが親切ですよね。

そこで私は、ここでも標準テーマを参考にすることにしました。

標準テーマでは、友だち⇒複数の人の影、トーク⇒吹き出し、タイムライン⇒時計マーク、その他⇒メニューマークとなっていますので、それを参考にイラストを調整しました。

なお、通話メニューについては、『日本、タイ、台湾、韓国を除いた国』でしか表示されないので、自分のアプリでは確認できなかったのですが、受話器を持っているイラストにすれば間違いないでしょう。

ということで、『メニューボタン画像(トークOFF)』は、ここまで使ってきたキャラクター『3Dサムライ』に、吹き出しを付けたイラストにしてみました。

『メニューボタン画像(トークOFF)』の制作ガイドラインはこちら。

iOS用
横128px × 縦150px
ファイル名『i_03.png』
Android用
横128px × 縦112px
ファイル名『a_03.png』
共通のガイドライン
イラストの周りに10px程度以上の余白(透明部分)が必要

制作ガイドラインはメニューボタン画像すべてに共通です。

解像度72dpi以上、カラーモードRGB、背景透過のPNG形式、ファイルサイズは1MB以下なのも同じ。

私が制作した画像はこちらです。

Android用 iOS用
LINEクリエイターズ着せ替え制作作成方法-メニューボタン画像トークOFF未選択時Android用 LINEクリエイターズ着せ替え制作作成方法-メニューボタン画像トークOFF未選択時iOS用
a_03.png i_03.png
128×112 128×150

OFF(未選択時)用なので、色が暗くなっています。

次に紹介するON(選択時)用は、このイラストの色が明るくなったものになります。

友だちOFFに吹き出しを付けるだけではおそらく審査にパスできないと思われるので、表情も区別できるように変えています。

メニュー画像は種類が多いのでちょっと大変ですが、このように表情を変えて吹き出しを付けるだけで審査に通れば、次回から同じ手法が使えるので、早く実際に審査リクエストをして審査に通るか試してみたいです。

これで、全49個中35個完成です。

次回は、『メニューボタン画像(トークON)』の制作になります。




ガイドラインの詳細やクリエイター登録はLINE Creators Marketへ。

※ここで紹介している作成例は、あくまでひとつの例です。このとおりに制作しても審査で承認される保証はありません(まして売れる保証はありません)のでご了承ください。

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