前回でメイン画像まで制作が終わり、49枚中7枚が完成しました。
今回は、LINEクリエイターズ着せ替えの『プロフィール画像(個人)』の制作方法を紹介していきます。
それでは、8枚目のLINEクリエイターズ着せ替え『プロフィール画像(個人)』を作っていきます。
イラストは、すでにスタンプとして販売しているキャラクターの『3Dサムライ』を使います。
制作の前に、『プロフィール画像(個人)』の制作ガイドラインのおさらいです。
- iOS用
- 横240px × 縦240px
ファイル名『i_20.png』 - Android用
- 横247px × 縦247px
ファイル名『a_20.png』
iOS用とAndroid用はただのサイズ違いなので、今回は一緒に作ってしまいます。
Android用のほうがわずかに大きいので、Android用を先に作って『a_20.png』のファイル名で保存し、それを240pxにリサイズしてiOS用として『i_20.png』のファイル名で保存します。
プロフィール画像は、友達一覧などでアイコンになるものなので、普通の表情のイラストを中央に配置するだけでOKです。
もちろん、何かおもしろいイラストにしてもいいと思いますが、できるだけ簡単に作りたければ、無表情の顔のイラストだけで大丈夫でしょう。
注意することは、制作する画像は正方形ですが、最新版のLINEアプリ上では丸で表示されるということです。
ですから、四隅の角は切れてしまうので、そこを意識して制作しましょう。
また、背景は、着せ替え登録の際に選択するカラースキンよりも濃い色(または薄い色)として、アイコンの枠がはっきりわかるように配慮したほうがよいでしょう。
私が制作した画像がこちらです。
Android用 | iOS用 |
---|---|
![]() |
![]() |
a_20.png | i_20.png |
247×247 | 240×240 |
解像度72dpi以上、カラーモードRGB、ファイルサイズは1MB以下のPNG形式で制作してください。
この2枚は単純にサイズ違いなので、一気に2枚出来上がりです!
これで、49個の画像のうち9個ができあがりました。
早いですねー!
次回は、『プロフィール画像(グループ)』を作ります。
ガイドラインの詳細やクリエイター登録はLINE Creators Marketへ。
※ここで紹介している作成例は、あくまでひとつの例です。このとおりに制作しても審査で承認される保証はありません(まして売れる保証はありません)のでご了承ください。