LINE自作着せ替え作成方法-プロフィール画像グループ


もうLINEクリエイターズ着せ替え制作も49枚中9枚終わりましたよ!

今回は、前回に引き続き『プロフィール画像』ですが、今度はグループ用を制作していきます。




それでは、10枚目、11枚目となるLINEクリエイターズ着せ替え『プロフィール画像(グループ)』を作っていきます。

イラストは、すでにスタンプとして販売しているキャラクターの『3Dサムライ』と、今回は助っ人として『3D忍者』も使います。

『プロフィール画像(グループ)』の制作ガイドラインは、個人用のものと共通で、ファイル名が異なります。

iOS用
横240px × 縦240px
ファイル名『i_21.png』
Android用
横247px × 縦247px
ファイル名『a_21.png』

今回も、iOS用とAndroid用はただのサイズ違いなので、一気に一緒に作ります。

前回同様に、大きい方のAndroid用を先に作って『a_21.png』のファイル名で保存し、それを240pxにリサイズしてiOS用として『i_21.png』のファイル名で保存して作成します。

『プロフィール画像(グループ)』についてひとつ注意しないといけないのは、『プロフィール画像(個人)』とは明確に区別がつかないといけないという点です。

アイコンだけで、個人なのかグループなのかが判断できなければいけないということです。

ですから、個人用はキャラクターを中央に配置するだけでよかったのですが、今回作るグループ用は2つのキャラクターを登場させるというのが一番一般的な作り方になります。

もちろん、これ以外の方法でグループであることがわかるようにできればそれでも構いませんが、文字だけの画像はNGとなっているので、個人用の画像に単に『グループ』という文字を入れただけというような場合には、審査に通るか微妙なので、2つのキャラクターを入れるというのが無難だと思います。

それと、個人用と同様に制作する画像は正方形ですが、やはり最新版のLINEアプリ上では丸で表示されるので、四隅が切れてしまいます。

2つのキャラクターを登場させた場合には、四隅が切れて表示されても違和感がないように、個人用以上に工夫しないといけないでしょう。

背景色は、『プロフィール画像(個人)』と同じにしておくのがよいと思われますが、背景色を変えてグループと個人の区別を明確にするというのももしかしたら有りなのかもしれません(審査に通るかはわかりません)。

以上を踏まえ、私が制作した画像がこちらです。

Android用 iOS用
LINE自作着せ替え作成方法-プロフィール画像(グループ)Android用 LINE自作着せ替え作成方法-プロフィール画像(グループ)iOS用
a_21.png i_21.png
247×247 240×240

前回同様に、解像度72dpi以上、カラーモードRGB、ファイルサイズは1MB以下のPNG形式で制作してください。

一応、丸型アイコンで表示されたときにどうなるかをシミュレーションしておくとよいと思います。

丸で型抜きした画像を上のレイヤーに置いて、このように表示させてみればシミュレーションできます。

プロフィール画像(グループ)を丸型アイコンで表示したイメージ

今回もAndroid用とiOS用はサイズ違いのため、2枚一気に作れました。

気がつけば、49個の画像のうちもう11個ができあがってますよ!

個数で考えれば4分の1近く、労力で考えれば3分の1以上終わったようなものです!

この調子でどんどん作っていきましょう!

次回は、『パスコード画像』を作ります。




ガイドラインの詳細やクリエイター登録はLINE Creators Marketへ。

※ここで紹介している作成例は、あくまでひとつの例です。このとおりに制作しても審査で承認される保証はありません(まして売れる保証はありません)のでご了承ください。

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