ここまで、メイン画像、スプラッシュ画像、トークルーム背景画像、プロフィール画像と、49枚中11枚の画像制作が終わりました。
今回からLINEクリエイターズ着せ替えの『パスコード画像』に進みますが、ここで16枚あっという間に制作できちゃいますので、一気に作業が進みますよ!
それでは、LINEクリエイターズ着せ替え『パスコード画像(ON)』の着せ替え画像を作っていきます。
『パスコード画像』とは、4桁のパスコードを入力するときに、今何桁目を入力しているのかわかるように表示されるアイコンのことです。
入力した桁のアイコンが『パスコード画像(ON)』で、まだ入力していない桁のアイコンが『パスコード画像(OFF)』です。
つまり、最初は『パスコード画像(OFF)』が4つ表示され、1桁入力するごとに『パスコード画像(ON)』に変わっていくというものです。
ですので、ONとOFFがはっきりわかる画像にする必要があります。
『パスコード画像』は、16個も作らなくてはいけなくて、着せ替え画像49個のうちの約3分の1の枚数を占めます。
ということは、全体の3分の1の時間と労力がかかるのか・・・と思ったアナタ
ここで、共通のガイドラインに注目してください。 『4桁を1種類の画像で表示、または4種類の画像で表示する方法がある』とは、要するに『パスコード画像(ON)』の画像は4個作る必要があるが、それぞれ別の画像でも同じ画像でも良いという意味です。 できるだけ制作時間を短く、審査を早く通過したいと思ったら、もちろん4個とも同じ画像にしたほうが断然有利ですよね。 ですから、iOS用は、最初に『i_13.png』を作り、それを3つコピーしてファイル名をそれぞれ『i_15.png』『i_17.png』『i_19.png』にするだけでOK。 Android用は、『i_13.png』を116px四方にリサイズして『a_13.png』のファイル名で保存し、それを3つコピーしてファイル名をそれぞれ『a_15.png』『a_17.png』『a_19.png』にすれば完成です。 要するに、『パスコード画像(ON)』は、120px四方の画像を1個作ってしまえば、あとはコピーとリサイズだけで完成というわけです。 どうですか?とってもラクでしょ!? イラストについては、無表情のキャラクターをただ真ん中に配置するだけでも全然かまわないと思います。 ただ、それでは今までの画像と全部同じになってしまって面白くないので、私はちょっと変えてみました。 パスコード入力画像っぽくしたつもりです(笑) 私が制作した画像がこちらです。 画像はすべて同じで、iOS用とAndroid用でサイズが違うだけです。 制作ガイドラインに基づき、解像度は72dpi以上、カラーモードはRGB、背景透過のPNG形式、ファイルサイズは1MB以下としています。 これを今までと同じように自分で作った専用フォルダに保存してあげれば、一気に8枚完成です。 次回紹介する『パスコード画像(OFF)』も同じように8枚一気に完成できますし、イラストももっと簡単なので一緒に作ってしまった方がいいと思います。 ※ここで紹介している作成例は、あくまでひとつの例です。このとおりに制作しても審査で承認される保証はありません(まして売れる保証はありません)のでご了承ください。
ファイル名『i_13.png』『i_15.png』『i_17.png』『i_19.png』
ファイル名『a_13.png』『a_15.png』『a_17.png』『a_19.png』
未選択時(OFF)と選択時(ON)の2パターンが必要
iOS用
i_13.png
i_15.png
i_17.png
i_19.png
120×120
120×120
120×120
120×120
Android用
a_13.png
a_15.png
a_17.png
a_19.png
116×116
116×116
116×116
116×116
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