LINE自作着せ替え作成方法-トークルーム背景画像


今回は、『トークルーム背景画像』のLINEクリエイターズ着せ替え制作について紹介します。




『トークルーム背景画像』のクリエイターズ着せ替えを制作する前に、『スプラッシュ画像(背景)』の制作ガイドラインをもう一度確認しておきましょう(重要)。

iOS用
最大:横1482px × 縦1334px、最小:横60px × 縦60px
ファイル名『i_22.png』
Android用
最大:横1300px × 縦1300px、最小:横60px × 縦60px
ファイル名『a_22.png』
共通のガイドライン
イイラストは、端末の横向き、縦向きに関係なくセンター下揃えで配置される
最小値から最大値の中で、任意のサイズでOK
画像は、透過でも非透過でもOK
背景を透過にした場合、選択したカラースキンの基本背景の上にイラストがレイヤーで表示される
容量は1MB以下

となっていて、ガイドラインは他の画像と比べるとけっこう複雑です(解像度は72dpi以上、カラーモードはRGBで制作することもお忘れなく)。

でも、心配いりません!

なぜなら、トークルーム背景画像の制作は任意だからです。

そう、任意ということは、作らなくてもいいんです!

なので、私は作りません

作り方を解説するといいながら作らないというのもどうかと思うのですが、みなさんにはできるだけ短期間で制作してできるだけ早く確実に審査に合格してほしいので、あえて作らないという方法をおすすめするのです。

作らなくていいものをわざわざ作るよりも、その時間を他の画像作成の時間にあてたほうが効率が良いからです。

それに、画像の枚数が少ないほど審査にかかる時間も短くなりますし、審査で承認される確率も高くなるのです。

『トークルーム背景画像』を作るのは、全部出来上がってまだ余裕があるときで構いません。

先に必須の画像をすべて作り上げて、いつでも審査リクエストに出せる状況にしてしまうことのほうが大事です。

ということで、私は作りませんでしたし、みなさんにも作らないことをおすすめします。

他の必須の画像がすべてできあがってから、審査リクエスト受付開始までにまだ時間があれば、そのときに作って、作り方もそのときに紹介します。

ここでみなさんもお気づきかと思いますが、私は、画像を1番から順に作らずに、逆から作っています。

なぜかと言うと、1番から10番までが一番面倒だからです。

実は、その他の画像というのはほとんど手がかからなかったり、省略できたり、かなり簡単にできてしまうものばかりなのです。

だから、一番面倒なものを一番最後に回し、最初のうちに一気に半分以上の制作を終わらせてしまうのです。

そうすることで、『先が長いな』『面倒だな』『もうやめようかな』という気分のなるのを防ぎ、『もうちょっとでできそうだぞ』という状況にしてモチベーションを維持するのです。

クリエイターズスタンプのようにひたすら40個を作るのとは違い、着せ替えの場合は決められたものをガイドラインに沿って決められた数だけ作ればいいので、数は49個と多く感じても、やり方を工夫すればスタンプを作るよりずっと楽に短時間でできるのです。

ですから、画像を作る順番もとても重要というわけです。

さて、これで、49個の画像のうち7個の作成が終わりました(内2個は作らずして終了)。

どうですか?思ったより早く完成しそうでしょ?

次回は、『プロフィール画像(個人)』を作ります。




ガイドラインの詳細やクリエイター登録はLINE Creators Marketへ。

※ここで紹介している作成例は、あくまでひとつの例です。このとおりに制作しても審査で承認される保証はありません(まして売れる保証はありません)のでご了承ください。

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