LINEの着せ替え個人販売開始について、まずは制作ガイドラインを把握することから始めましょう。
4月中旬から審査開始予定なので、制作期間はまだ2か月弱あります。
焦らずにじっくり制作ガイドラインを頭に入れてから作ったほうが審査に通りやすく、結果的に近道となるはずです。
LINE着せ替え制作については、制作ガイドラインと審査ガイドラインの2種類のガイドラインがあります。
どちらも制作前に頭に入れておかないと、せっかく作ったものが台無しになってしまうこともあるので注意してください。
まずは制作ガイドラインを把握することから始めましょう。
今回は、一番最初に理解しなければいけない基本の基本です。
作成する画像についてのポイントは、
- 必要な画像は49個
- それぞれにサイズが決められている(pixel指定)
- 画像フォーマットはすべてPNG形式
- 解像度は72dpi以上
- カラーモードはRGB推奨
- 画像は1MB以下にする
- すべての画像をZIP形式に圧縮して30MB以下になるよう制作
- 背景は透過させる
といったところです。
また、販売するときに必要なテキスト情報については、
- クリエイター名(50文字以内)
- 着せかえタイトル(40文字以内)
- 着せかえ説明文(160文字以内)
- コピーライト(50文字以内)
となっています。
なお、テキスト情報については、全角文字は2文字換算、コピーライトは英数字のみとなっていますので、その点は注意が必要です。
これらのことをまず頭に入れて、どのくらいのボリュームの作業をどのくらいの期間でやらなければいけないのかをまず考えてみましょう。
次回からは、もっと細かく制作ガイドラインを見ていきます。