LINE着せ替え制作ガイドラインについて、今回はパスコード画像の解説です。
パスコード画像は全部で16枚制作しないといけないので大変だと思いがちですが、実はとっても簡単にできるんです。
パスコード画像とは、4桁のパスコードを入力するときに順番に変化する画像のことです。
パスコード画像があることによって、いま何桁目が入力されているのかわかるのです。
このパスコード画像、16枚制作することになっているのですが、実はイラストの種類としてはたった2種類だけで済むんです。
どういうことかというと、パスコード画像は「ON」と「OFF」の状態に分かれるのですが、1桁目、2桁目、3桁目、4桁目のそれぞれに違う画像を使う方法と、すべて同じ画像を使う方法の両方が認められているのです。
ですから、すべて同じ画像にしてしまえば、「ON」と「OFF」の2種類のイラストを準備するだけで済んでしまうのです。
とってもラクですよね!
もちろん、こだわりたい人はすべて違う画像にしてもいいのですが、制作も審査もできるだけ早く終わらせたいと思ったら、すべて同じ画像にした方が圧倒的に有利です。
パスコード画像の制作ガイドラインは、次のようになっています。
- iOS用
- 横120×縦120ピクセル
- android用
- 横116×縦116ピクセル
なお、ファイル名は次のように指定されています。
iOS用 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1桁目OFF | 1桁目ON | 2桁目OFF | 2桁目ON | 3桁目OFF | 3桁目ON | 4桁目OFF | 4桁目ON |
i_12.png | i_13.png | i_14.png | i_15.png | i_16.png | i_17.png | i_18.png | i_19.png |
android用 | |||||||
1桁目OFF | 1桁目ON | 2桁目OFF | 2桁目ON | 3桁目OFF | 3桁目ON | 4桁目OFF | 4桁目ON |
a_12.png | a_13.png | a_14.png | a_15.png | a_16.png | a_17.png | a_18.png | a_19.png |
このうち、OFFの画像についてはすべて同じでOKです。
ONの画像については、1桁目、2桁目、3桁目、4桁目で変えたければすべて違う画像で、同じでよければすべて同じ画像で保存すればOKです。
ですから、特にこだわりがなければ、ONとOFFの2種類のイラストだけ作って、上記のファイル名でONとOFFに分けて保存すれば終わりです。
とっても簡単に16枚の画像ができてしまいますよね!
ちなみに、OFFのイラストは、ONのイラストの輪郭をコピーして中を塗りつぶしたようなもので構いません。
制作ガイドライン詳細の参考画像もそんな感じになっているので、そんな感じでサクッと作ってしまいましょう。
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