LINE着せ替え個人販売開始に関しての注意点


LINEで着せ替えを個人販売して儲けたいと思っている人が気をつけるべき注意点は何でしょうか。




LINEで着せ替えが個人販売できるようになるのは、2016年4月下旬の予定です。

審査開始が4月中旬の予定なので、それまでに合計49枚の画像を作成するとなると、だいたい1日1枚のペースで制作すればよいことになりますので、あまり焦って作る必要もありません。

もちろん、審査受付が開始されたらすぐに審査リクエストできるように少しでも早く完成しておいたほうがよいのですが、1番に申請したからといって1番に審査を完了してくれるわけではないというのは、前回のスタンプ販売開始のときに痛感している人が多いと思います。

ですから、4月下旬の販売スタート日に販売開始できるように準備を進めるのはもちろんですが、ただ焦って早く作ったとしても、販売初日にリリースできるという保証はないのです。

最初からいくつも販売できる余裕のある人やプロの人は別ですが、素人が個人で制作していこうと思ったら、4月中旬の完成を目標に1日1枚を目標に丁寧にコツコツ作っていくのがおすすめだと思います。

大事なのは、焦る気持ちを抑えながら、制作ガイドラインと審査ガイドラインをしっかり守りつつ、使ってくれる人のことを考えながら1枚1枚丁寧に制作していくことだと思います。

価格も高いですし、有料のテーマを買って適用するというのはスタンプの購入ほど気軽にできるものではないので、おそらくスタンプのようにたくさんの数が売れることはないと思います。

ですから、数よりも質を重視して作ることが着せ替え制作のポイントになるのではないかと思います。

また、もうひとつ注意が必要なのが、作ったら作りっぱなしでよいクリエイターズスタンプと違い、LINEの仕様が変更されると最新版の仕様に合わせてアップデートしなければいけません。

LINEの着せ替えに関する仕様が変更されると、制作ガイドラインも変更されるので、自分が販売中の着せ替えテーマが新しいガイドラインに準拠しているかチェックし、違っていればアップデートしなければいけないのです。

これはスタンプ販売との大きな違いです。

なお、最新版のLINEでは使えなくても構わないというのなら、アップデートしないままにしていても構わないようですが、そうなると今まで使ってくれていたひとが最新版にアップデートしたときに使えなくなってしまう可能性がありますし、当然、最新版のLINEを利用している人からは買ってもらえなくなってしまいますので、基本的に最新版LINEに対応するアップデートは必須と思っていたほうがよいでしょう。

ところで、LINE着せ替えの個人販売って、正式名称は何になるんでしょうね。

スタンプがクリエイターズスタンプだから、『LINEクリエイターズテーマ』とか、『LINEクリエイターズ着せ替え』とかになるんでしょうか。

※正式名称は『クリエイターズ着せかえ』になりました。




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