LINE着せ替え個人販売制作ガイドライン解説-メイン画像


それでは、今回からLINEの着せ替えを個人で制作して販売する際の制作ガイドラインについて、細かく詳細をチェックしていきましょう。




LINEで着せ替えを個人販売する際に作る画像は全部で49個ですが、そのうち3個がメイン画像になります。

メイン画像は、iOS用、android用、LINE STORE用の3つが必要で、それぞれにサイズが異なります。

具体的なガイドラインは、次のようになっています。

iOS用
横200×縦284ピクセル
ファイル名『ios_thumbnail.png』
android用
横136×縦202ピクセル
ファイル名『android_thumbnail.png』
LINE STORE用
横198×縦278ピクセル
ファイル名『store_thumbnail.png』

このサイズの画像を、制作ガイドラインに基づき、解像度は72dpi以上、カラーモードはRGB、※背景透過のPNG形式、ファイルサイズは1MB以下で制作すればよいことになります。

※「スプラッシュ画像(背景)を使用する場合は、背景の透過はできませんので必ず非透過で制作してください」とありますので、スプラッシュ画像(ロゴ+イラスト)のみなら背景透過で良いとも解釈できますが、念のため背景もプラスして非透過で作ったほうが安全です。

ファイル名も指定されているので、必ずこのファイル名で保存してください。

メイン画像とは、販売の際に一覧で表示される画像のことです。

ユーザーが一番最初に目にするのがこの画像なので、ここでインパクトのある画像を作っておかないと、たくさんの着せ替えテーマの中で埋もれてしまうことになります。

それだけ、重要な画像ということです。

しかし、何でもよいわけではなく、ガイドラインに『「スプラッシュ画像(背景、ロゴ+イラスト)」を元に各サイズに縮小して制作してください。』とありますので、基本的にはあとで説明するスプラッシュ画像を先に考えて、その画像をリサイズするという作業になるでしょう。

スプラッシュ画像とは、トーク画面を立ち上げたときなどのデータ読み込み中に一時的に表示される画面のことです。

ですから、ユーザーが毎回目にするものであるとともに、購入する着せ替えを選ぶ際にも利用される画像ということになり、非常に重要な画像です。

ガイドラインを見る限りでは、メイン画像とスプラッシュ画像は同じ画像が望ましいようですが、もしかすると違う画像でも審査には通るのかもしれません。

ここは審査が始まってみないとわからない部分なのですが、とりあえずは同じ画像にしておいたほうが無難でしょう。




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