LINEクリエイターズ着せ替え制作の中で一番時間のかかるメニューボタン画像も、もう半分まできました。
もう少しですよ!
『メニューボタン画像(タイムラインOFF)』について紹介していきます。
『メニューボタン画像』は、イラストで何のメニューのボタンなのか表さないといけないのでちょっと大変です。
そこで、私は標準テーマのメニューボタンを参考にしながら『メニューボタン画像』を制作しています。
トークメニューのボタンには、標準テーマの吹き出しと同じイメージの吹き出しを『3Dサムライ』のキャラクターに追加することで対応しました。
今回の『メニューボタン画像(タイムラインOFF)』についても、同じように標準テーマのメニューボタンを参考にします。
タイムラインをイラストで表すのはちょっと難しいですが、標準テーマでは時計のマークになっているので、これを参考に『3Dサムライ』のイラストに時計を付けることタイムラインメニューであることを表現したいと思います。
まずは『メニューボタン画像(タイムラインOFF)』の制作ガイドラインの確認です。
- iOS用
- 横128px × 縦150px
ファイル名『i_05.png』 - Android用
- 横128px × 縦112px
ファイル名『a_05.png』 - 共通のガイドライン
- イラストの周りに10px程度以上の余白(透明部分)が必要
制作ガイドラインそのものは他のメニューボタン画像と同じです。
iOS用とAndroid用の縦横比が異なる点、余白のバランスに気を付ける点、ON(選択時)とOFF(未選択時)の区別をはっきりさせる点、ボタンとして並んだ時に違和感のないようにイラストや位置関係を配慮する点など、これまでお伝えしてきた注意点はすべて『メニューボタン画像(タイムラインOFF)』にも当てはまります。
それらを考慮して実際に制作した画像がこちらです。
Android用 | iOS用 |
---|---|
![]() |
![]() |
a_05.png | i_05.png |
128×112 | 128×150 |
前回同様、解像度は72dpi以上、カラーモードはRGB、背景透過のPNG形式、ファイルサイズは1MB以下です。
私の場合は、ONとOFFの区別はイラストの色の明るさで表現しているので、次回制作する『メニューボタン画像(タイムラインON)』は、このイラストの色を明るくしたものになります。
時計のイラストを付けてそれを指さすことで、タイムラインメニューであることを表現しています。
また、表情も他のメニューとは変えています。
これで、49個中残り10個となりました。
この調子で一気に完成させてしまいましょう!
この次は『メニューボタン画像(タイムラインON)』を制作していきます。
ガイドラインの詳細やクリエイター登録はLINE Creators Marketへ。
※ここで紹介している作成例は、あくまでひとつの例です。このとおりに制作しても審査で承認される保証はありません(まして売れる保証はありません)のでご了承ください。